見た・聞いた情報を咀嚼し、自分の言葉にして吐き出す重要性

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突然ですが、あなたは見た/聞いた情報を、言葉そのままにして発信していませんか?

「トマトは野菜の中でも栄養が豊富」と聞いたら、「(理由は知らないけど)トマトは野菜の中でも栄養が豊富なんだよ」と伝えていませんか?

残念ながら、それでは断片的な情報しか頭に残らず、いざ会話のネタに使おうにもすぐに話が終わってしまいます。だって、話すこと(情報)が少ないんですもの。

しかし、見た/聞いた情報を発信する前に1ステップを加えると、「あなたの理解力を大きく高める」ことができます。

それこそが「咀嚼し、自分の言葉にして吐き出す」です。

咀嚼して、自分の言葉にすると得られる効果

では、なぜこの1ステップを入れるだけで、理解力を高められるんでしょうか?

それは「自分の言葉にするために、詳しくなることを強いられる」からです!

人に説明する目的で、見る/聞く

入手した情報を自分の言葉にして吐き出すには、入手した情報について、人に説明できるくらい詳しくなる必要があります。

先ほどの例を使ってみましょう。

「トマトは野菜の中でも栄養が豊富」

↓咀嚼するために「理由を調べる」。その後、自分の言葉にして吐き出す。↓

「トマトにはカロテンの一種のリコピンが含まれていて、抗酸化作用が強力なんだ。この抗酸化作用には、ガンの予防やアンチエイジング効果が期待できる。また、ビタミンCやカリウムもたっぷりで、『トマトが赤くなると医者が青くなる』という格言があるくらい、トマトは野菜の中でも栄養が豊富だと言われているんだよ」

どうでしょう。先ほどよりも「なるほど」と思えて、説得力があるように感じられませんか?見た/聞いた情報をコピペしただけのような意見より、しっかり頭で考えた意見を聞いた方が、言う側も聞く側も頭に入ってきます

池上彰さんの著者『伝える力』に、このようなことが書かれてあります。

みんなが使っているから、恥をかかないようにコッソリ調べておこうとする。

これ自体はよい心がけでしょうが、「こういうことか。なるほど、なるほど」と思っても、それだけでは本当に理解したことにはなりません。

(中略)

特に、そのことに関してまったく知識のない人にわかるように伝えるには、自分も正確に理解しておかないと、とても無理です。うろ覚えや不正確な知識、浅い理解では、相手がわかるはずありません。

池上彰『伝える力』より引用

分かりやすく人に伝えようと思うなら、必然的にその分野を詳しく調べ、理解が深まります。理解力が低ければ、人に説明する以前に、自分にも説明できません。

ちなみに、説明するために調べることを習慣にすると、常に自分の頭で考える癖を身につけられます。伝わりやすいように言葉も探すので、語彙も増えるオマケつきです!

自分の言葉にすると、自信が生まれる

自分の言葉にするとは、自分の意見を述べることと同じです。だから、自分の言葉で語ることを繰り返すうちに、だんだんと「自分に自信が持てる」ようになります。

身の回りで、自分の意見を堂々とハキハキ述べている人を見たら「この人は、自分に自信があるんだ」と思いますよね。情報を咀嚼して自分の言葉にするだけで、あなたもそのような人になることができます!

僕も20歳になってから自分の頭で考えた意見を人に話すようになり、少しずつ自信が持て、円滑なコミュニケーションが取れるようになった気がします。

最後に

あなたも今日から少しずつ、見聞きした情報を、自分の言葉にして吐き出す習慣を身につけてみてください。

きっと今まで以上の知識が得られますし、今までとは違う自信に満ちあふれた自分に出会えるでしょう。

今回記事にしたいことはこれくらいです。それでは。

あとがき
僕もこのブログを通じて、自分の頭で考えた内容を、自分の言葉で表現できるよう努力を続けます。

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