成長へのヒントは、意外と下に落ちてたりする

▼あなたのシェアで僕の心が潤います!

「ばらかもん」という島暮らし書道マンガがあります。

ばらかもんは、都会出身の書道家の主人公が島で暮らすことになり、島民のお節介すぎる優しさに触れながら成長していく物語です。

このマンガは一見コメディですが、なかなか考えさせられるエピソードが多いです。その中で、今回は「主人公が障害に立ちふさがったときの話」から考えたことをまとめます。

やめようかな 書道・・・

書道家の半田先生(主人公)が、書道の大会に自信作を応募した結果がきたときの話です。大会の結果は、17歳の高校生に負けての2位。

落ち込む先生を励まそうとする島民の中学生に、八つ当たりをしてしまう半田先生。そんな先生を見て、先生が1番気を許している島民の小学生なるが、先生を餅投げに誘います。

しかし、餅投げでも島民に圧倒されて1つも取れない先生。次第に、餅投げを書道と重ねて考えるようになり、書道をやめようかと思い始めます。

その時、先生に声をかけた老婆「ヤスば」のセリフがこちら。

上ばっかり見ちょるけんダメたいね

「先生取れたかな?」
『いや…オレは餅いらないんで』
「いらんでも拾わんばねぇ」
『(さっき言ってたプロフェッショナルヤスば)』
「先生は下手かもんね」
『………..本当にダメですよ オレなんて 何もかも』
「上ばっかり見ちょるけんダメたいね」
「上から降ってくるち思うけど その一瞬ば狙っても取れん」
「ゆっくり待って 地面に落ちたっば取っとよ」
「下ば見っとよ チャンスは以外にも下に落ちちょるけんね」

「残り少ないけん頑張れ」
『あっ ヤスば それでも取れなかったらどうすればいい?』
『誰かオレより上手い奴がいて どうしても餅を拾えなかったら』
「?」
『あ……いや これは餅とは関係ないか』
「そん時はな」

「どうぞお先に」
「人に取られたものを欲しがる必要はなか 諦める必要もなか」
「譲ってやって もっと大きな餅ば狙え」
「譲ることと拾うことを止めなければ ホレ この通り」

『ばらかもん1巻「ひとんもち」』より引用

以下、僕なりの解釈になります。

成長へのヒントは、下にたくさん落ちている

餅を「成長へのヒント」と捉えます。

成長へのヒントは上から降ってきます。上から降ってくるものだから、みんな空中キャッチをしようとし、早い段階でヒントを掴もうとします。なぜなら、それが成長への近道だから。

しかし、下に落ちた成長へのヒントもあります。

上に手を伸ばして取れないのならば、下を見てヒントを拾えばいいんです!

近道を選ぶ人はたくさんいるので、競争数が多く、ヒントを掴める人に限りがあります。でも、下を見る人は少ない。下を見ることでしか得られない成長へのヒントは、意外とたくさん落ちています。

『ばらかもん1巻「ひとんもち」』より引用

※画像は、ダメであればすぐに消します。

この記事で僕が言いたいこと

焦って上ばかり見て頑張るのではなく、ゆっくり落ち着いて周りを見渡してみる。例えば下とか。

そして、下に落ちてある成長へのヒントを拾う。上にある成長のヒントは人に譲ればいいが、下に落ちてあるヒントは拾い続ける。

拾うことさえ止めなければ、以前よりも成長した自分になれる。成長するために必要なヒントが、いくつも分かっているんだから。

今回ブログにまとめたいことは、これくらいです。それでは。

ばらかもんは心温まるエピソードが多く、読んでいると優しい気持ちになれます。

あとがき
高みを目指して努力し続けるのも、もちろん良いと思います。しかし、もしも壁に当たって立ち止まってしまった時は、一度周りを見渡してみるといいかもしれません。

▼あなたのシェアで僕の心が潤います!