
僕は、家族や友人との主な連絡手段として「LINE」を使っています。
LINEは、メールと比べて過去の履歴も見やすいですし、便利ですよね。
しかし僕はメールやLINEといった、文面でのコミュニケーションがあまり好きではありません。
なんというか、「良くも悪くもウソをつきやすい」んですよね。
それ以外にもいろいろと理由があるので、一通り書き起こしてみました。
嘘をつきやすいし、バレにくい
LINEのようなコミュニケーションツールの最大の利点って、会わなくても連絡ができることだと思うんです。
会わなくても約束を取り付けられるというのは、確かに便利です。
でも僕は、LINEって嘘をつきやすいんじゃないかなぁと思うんですよ。
人は、「目を合わせて話しているうちは嘘をつけない」と言います。
だから、目を合わせることのないLINEであれば、会って話をするときよりも嘘をつきやすい状況だと思います。
それに、よーく考えて返事をすれば、ついた嘘もバレにくいでしょうし。
100%中、75%くらいまでしか伝わらない
会って話したときの相手の伝わり度が100%とすると、LINEでの伝わり度はせいぜい75%くらいだと思います。ちなみに残りの25%は、相手の表情とイントネーションです。
この2つって、自分の本意を伝える重要な情報量だと思うんですよ。
仮に「へぇー」という文を送ったとしましょう。その「へぇー」は、
- その話に興味を持ち、前のめりになって聞いているときの「へぇー」なのか。
- 後ろに体を倒して、目も合わせず、スマホをつつきながらの「へぇー」なのか。
同じ「へぇー」でも、これだけテンションの高低がかけ離れた受け取り方があります。
自分は前者のつもりで送ったのに、相手が後者で受け取ってしまったら最悪ですよね。
だから僕は、LINEのような基本的に文章のみで会話をするツールは、相手に誤解を招きやすいと考えています。
まぁ、なるべく誤解を招かないために、絵文字やスタンプがあるんですけどね。

世間話は、会って、話して、笑いたい
LINEの魅力は、きっと世間話をすぐに友人とできることなんですよね。
でも僕は、世間話こそ会って話したいと思っています。
だって、直接会って笑い合いたいじゃないですか。盛り上がりたいじゃないですか。
お互いが楽しんでいるのを確かめ合って、さらに話し、盛り上がりたい。
もちろん、LINEで世間話をしている人を否定しているつもりは、まったくありません。
ただ、LINEでの会話で済ませていると、だんだん「会わなくてもいいや」という気になりそうで寂しいんですよね。あくまで僕の場合ですが。
最後に
上ではいろいろと書きましたが、僕はこれからもLINEを使い続けると思います。
なんだかんだ言って、便利なのに変わりはないですし、それにここまで浸透してるんですもんね。僕だけ使わなくなったら、そのほかのツールで連絡を取ることになるので、相手に迷惑が掛かってしまいます。
逆に言うと、メールと同等(それ以上?)に広まっているLINEって、やはりすごいと思います。
今回ブログにまとめたいことは、これくらいです。それでは。