悩む人
- ヨーグルトにチョコレートを混ぜたらまずい?
- 美味しい食べ方ってないかな?
X(旧Twitter)で「ヨーグルトにチョコレートを混ぜるとまずい」という口コミが話題を集めています。
そこで今回は、本当にヨーグルトにチョコレートを混ぜるとまずいのか、実際に検証してみました!
- ヨーグルトにチョコレートを混ぜるとまずい
- ヨーグルトの酸味とチョコの甘みが別々に主張してまずい
- 味の相性は悪いけど美容効果が期待できる
- ただ混ぜるだけじゃなく、ひと工夫を加えて料理にすると美味しい
あなたがヨーグルトとチョコレートの組み合わせを試そうとしているなら、まずはこの記事を一読することをオススメします。
ヨーグルトにチョコレートを混ぜるとまずい
結論からいいますと、ヨーグルトにチョコレートを混ぜるとまずいのは事実でした!
実際に作ってみましたが、ヨーグルトの酸味とチョコレートの甘みが溶けあわず、別々に主張してきて美味しくないです…。
X(旧Twitter)でも、ヨーグルトとチョコレートの組み合わせがまずいという口コミが多く寄せられていました。
本当に美味しくないので、ヨーグルトとチョコレートを混ぜるだけで食べるのは控えた方がいいでしょう。
ヨーグルトとチョコレートの美容効果
ヨーグルトとチョコレートの味の相性は最悪ですが、栄養の相性はバツグンです。この2つを混ぜて食べると、たかい美容効果が期待できます!
ヨーグルトとチョコレートには、それぞれ次のような効果があると言われています。
まずはヨーグルトの栄養成分からご覧ください。
【ヨーグルト】腸内環境が整う
ヨーグルトを食べると、腸内環境を整える効果が期待できます。ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれているからです。
乳酸菌には悪玉菌の増加をおさえ、腸内環境を改善する働きがあるんですよね。
ヨーグルトには、乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌は善玉菌の一種で、ビフィズス菌も同様です。
出典:ヨーグルトの効果とは? 健康面のメリットや効果的な食べ方をご紹介!|ビオスリー
乳酸菌には悪玉菌(有害菌、以下悪玉菌)の増加を抑制し、腸内環境を改善する働きがあり、ビフィズス菌には、乳酸や酢酸を作り出すことで、悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を改善する働きがあります。
また、ヨーグルトには牛乳由来の栄養成分もおおく含まれています。代表的なものは「タンパク質・カルシウム・ビタミンA・ビタミンB2」など。
腸内環境がととのうと、便秘解消や肌あれ予防などの効果も期待できます。このことからヨーグルトは単体で食べても、健康効果が高い食べ物といえるでしょう。
【チョコレート】アンチエイジング
チョコレートにはカカオポリフェノールがたっぷり含まれており、アンチエイジング(老化防止)効果が期待できます。
カカオポリフェノールには抗酸化作用があり、老化の原因である「活性酵素」を抑える働きがあるんですよね。
この活性酸素の働きを抑える抗酸化作用をもつ栄養素があります。カカオに含まれているポリフェノールもそのうちの一つで、抗酸化力があるといわれています。その量は他の植物食品より、多く含まれていることが分かっています
出典:美容×チョコレート|株式会社 明治
また、チョコレートは食物繊維のリグニンも豊富で、便通をよくする効果も期待できます。
3時のおやつなどにチョコレートを取り入れて、いつまでも若々しい肌を手に入れましょう!
ヨーグルトとチョコレートのおすすめレシピ
ヨーグルトとチョコレートを混ぜるだけだとまずいですが、ひと工夫を加えれば美味しくなります。
こちらでは、ヨーグルトとチョコレートを使った簡単おすすめレシピを紹介します!
普段あまり料理しない人でも簡単に作れるので、ぜひ参考にしてください。
ヨーグルトチョコアイス
- プレーンヨーグルト:400g
- 板チョコ:2枚(100g)
- 生クリーム:200g
- 板チョコを粗く刻む
- ボウルにヨーグルト・生クリーム・刻んだ板チョコを入れ、ざっくり混ぜる
- ホーローバットなどに流し、冷凍庫で4~5時間冷やし固める
- 器に盛りつけて完成
チョコバナナヨーグルトスムージー
- プレーンヨーグルト:100g
- チョコレート:30g
- 牛乳:50cc
- バナナ:1本
- バナナを3等分に切る
- 全ての材料をミキサーにかけて完成
ヨーグルトチョコムース
- プレーンヨーグルト:200g
- 板チョコ:2枚(100g)
- 生クリーム:100cc
- 卵白:1個分
- 砂糖:20g
- ゼラチン:小さじ1
- 水:小さじ2
- ゼラチンに水を入れ、軽く混ぜてふやかす
- 板チョコを粗く刻んでボウルAに入れる
- 鍋に生クリームを入れて中火にかけ、沸騰したらボウルAに入れてチョコを溶かす
- チョコが溶けきったら、ボウルAを氷水で冷やしつつ9~10分泡立てる
- ふやかしておいたゼラチンを電子レンジで20秒温める
- 温めた後ヨーグルトと砂糖10gを入れて混ぜ、④のボウルに加えて更に混ぜる
- ボウルBに卵白と砂糖10gを入れて混ぜ、メレンゲを作る
- ボウルAにボウルBを入れて混ぜる
- 容器にうつして冷蔵庫で2~3時間冷やす
- 盛りつけて完成
まとめ:ヨーグルトとチョコレートを混ぜるだけだとまずい
ヨーグルトにチョコレートを混ぜて食べると、ヨーグルトの酸味とチョコの甘みが別々に主張してきてまずいと分かりました。
混ぜるだけだとまずいですが、ひと手間を加えてアイスやスムーズにすると美味しいです。
また、ヨーグルトとチョコレートを組み合わせると、腸内環境の改善やアンチエイジング効果が期待できます。
美味しいうえに美容効果も期待できるので、ぜひ3時のおやつなどに取り入れてみてください。
以上、『ヨーグルトにチョコレートを混ぜるとまずい!美味しい食べ方を紹介』でした!
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