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【ゆっくり動く健康効果がすごい!】頭痛・肌荒れ・便秘がすべて治る

ゆっくり動くと幸せになれます。

健康になれます。肌荒れや便秘など体の不調を改善できます。

こんにちは。

当記事は、「ゆっくり動くことで得られる効果」にスポットを当てています!

 

ゆっくり動く健康法は、ちょっと前に話題になった健康法です。

今回は、話題のきっかけとなった書籍『「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!』と、僕の体験談を元に記事を書きました。

 

【当記事でわかること】

  • 今の時代こそ『ゆっくり動く』が必要な理由
  • ゆっくり動くと得られる具体的な健康効果
  • 『ゆっくり歩く・食べる・話す』の健康効果”以外”のメリット

 

ゆっくり動くはお金の掛からない健康法です。

誰でも今すぐに実践できますので、ぜひ当記事で効果を確認してみてください!

今の時代こそ『ゆっくり動く』が必要な理由!

ゆっくり動くことが大切
ゆっくり動くことが大切

「ゆっくり動く」が必要な理由は、自律神経のバランスを安定させるためです。

 

[box04 title=”自律神経って?”]内臓と血管の働きをコントロールしている神経のこと。自律神経のバランスが安定していれば健康体になれる![/box04]

 

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経で構成されています。

自律神経を安定させるには、2つの神経が良いバランスを取っていなければなりません。

しかし、現代人は交感神経が優位になっている人が多いんですよ!

副交感神経に比べて交感神経が高く、自律神経が乱れている人ばかりなんですよね…。

 

[box04 title=”交感神経って?”]体が興奮状態のときに高まる神経のこと。交感神経が高まると血管が収縮して血圧が高まる[/box04]

[box04 title=”副交感神経って?”]体がリラックス状態のときに高まる神経のこと。副交感神経が高まると血管が拡張して血圧が下がる[/box04]

 

交感神経が優位になると血の巡りが悪くなり、内臓の働きが低下します。

内臓の働きが低下すると、生活習慣病や成人病にかかりやすくなります。

また、体が疲れやすくなったりと、はっきり言って最悪の状態です。

交感神経が優位になる原因は「ストレス」です。現代人にとってストレス無しで生活することは非常に難しいです。

現代人は副交感神経を高めて、自律神経のバランスを取ろうと意識しなければなりません。

副交感神経を高めるのに効果的な方法こそが「ゆっくり動く」なわけです!

 

現代日本に生きる人たちを見ていると、自律神経のバランスが乱れた人ばかりです。なかでも、「副交感神経のレベルが低く、交感神経優位になっている人」が圧倒的多数です。

引用元:「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!

ゆっくり動くと副交感神経が高まる理由!

ゆっくり動くと副交感神経が高まる理由
ゆっくり動くと副交感神経が高まる理由

ゆっくり動けば呼吸がゆっくりになり、副交感神経が高まります。

「呼吸がゆっくりになる=副交感神経が高まる」仕組みは、上の図を見るとわかりやすいと思います。

 

現代人は交感神経が高まりやすい「早い・浅い呼吸」をしがち。

だから副交感神経を高める「ゆっくり・深い呼吸」が、自律神経のバランスを取るのに効果的なわけです!

自律神経のバランスが取れれば、血管が拡張し体中に良質な血液が流れて、体の不調を改善できますよ♪

改善される具体的な体の不調については、次の項目で説明します。

 

浅く速い呼吸 は、交感神経の働きを高めます。すると、瞬間的なやる気やアグレッシブな気分は高まりますが、それが長く続くと、血管が収縮し、血流が悪くなり、結果、心も 体もいいパフォーマンスができにくくなります。

逆に、ゆっくり深い呼吸は、副交感神経の働きを高めてくれます。すると、それまで収縮していた血管がゆるみ、質のいい血液が、体のすみずみまで流れるようになります。

引用元:「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!

【Q&A】

Q.『ゆっくり呼吸』が目的なら、わざわざゆっくり動かなくても良いんじゃないの?

A. ゆっくり動けば”無意識”でゆっくりな呼吸が行なえます。動作のスピードを意識せずに呼吸だけゆっくりを意識すると、「ゆっくり呼吸しなきゃ」とストレスが溜まり、かえって逆効果になります。だからゆっくり呼吸を自然と行なうために、ゆっくり動く必要があるんですよ♪

ゆっくり動くと得られる健康効果をまとめました!

「ゆっくり」を意識すれば体の不調が無縁になる
「ゆっくり」を意識すれば体の不調が無縁になる

[box03 title=”ここまでのまとめ”]

  • さまざまな動作をゆっくり行なう
  • 動作をゆっくりにすると呼吸も自然とゆっくりになる
  • 副交感神経が高まり、自律神経のバランスが取れる
  • 体中に良質な血液が流れて、体の不調が改善される[/box03]

 

ゆっくり動くと血の巡りが良くなり、以下のような体の不調が改善されます。

 

【改善される体の不調まとめ】

  • 肩こり
  • 冷え性
  • 偏頭痛
  • 便秘
  • 肌荒れ(ニキビ等)

 

「肩こり、冷え性、偏頭痛」の主な原因は、血の巡りが悪いことです。

副交感神経を高めて自律神経を安定させれば、自然と血の巡りが良くなり、肩こりなどが改善されますよ。

 

「便秘」が改善される理由は、血の巡りが良くなり胃腸の働きが活発になるからです。

胃腸が活発に働けば腸内環境が整い、体に溜まった毒素を排出します。

この『デトックス効果』により、ニキビなどの「肌荒れ」が改善されます!

便秘や肌荒れに悩んでいる人は、サプリメントなどのアイテムに頼る前に、まずは動作をゆっくりにしてみてはいかがでしょう?

 

偏頭痛や肩こりというのは、そのほとんどの原因が「血流の滞り」、言い方を変えれば、「今、血流がかなり滞っていますよ」という体からの訴え=シグナルだからです。

便秘も、「ゆっくり動く」ことで改善できます。腸は副交感神経とダイレクトにつながっています。そして、ストレスなどで副交感神経の働きが下がると、途端にその動きが悪くなってしまいます。

引用元:「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!

 

 【本気でニキビを治したい人必見!】洗顔では治らないニキビを消す方法を以下のページにまとめています。

https://gurimu-blog.com/yukosen

【歩く・食べる・話す】3つの動作をゆっくりにすると別のメリットが!

ゆっくり動くは、以下の3つの動作で意識することが多いです。

 

  1. 歩く
  2. 食べる
  3. 話す

 

どれも日常生活で欠かせない動作ばかりですね。

実はこれらの動作をゆっくり行なうと、健康効果以外にもメリットがあるんですよ!

各動作のメリットについては、以下の項目をご覧ください。

ゆっくり歩く:普通に歩くよりダイエット効果が高い

ゆっくり歩けばダイエット効果が得られる
ゆっくり歩けばダイエット効果が得られる

『スローウォーキング』と言います。

通常のペースで歩く以上にスローウォーキングのダイエット効果が高いのは、『遅筋(ちきん)』という筋肉が鍛えられるからです。

 

遅筋を鍛えているとき『酸素摂取量』が増えます。

そして酸素摂取量が多いと脂肪燃焼するときに酸素の供給が大きくなりますので、結果として痩せやすくなります!

スローウォーキングは「副交感神経を高める効果・ダイエット効果」の2つが期待できますよ。

 

いっぽう「遅筋」は低負荷で高回数のトレーニングが有効です。これがスローウォーキングにあたります。スローウォーキングでは、ゆっくりたくさん歩くことによって、通常よりも「遅筋」が鍛えられるのです。
さらに「遅筋」が鍛えられる際にはより酸素摂取量が増えるので、これが脂肪燃焼にもつながり、ダイエット効果も高まります。健康に問題がある人だけでなく、ダイエットを目的としている人にもスローウォーキングがオススメなのはこのためです。

引用元:【実践!ウォーキング講座 vol.07】ウォーキングの速度と心拍数 | 住商連合健康保険組合

ゆっくり食べる:太りにくくなる

食事をゆっくり楽しめば太りにくくなる
食事をゆっくり楽しめば太りにくくなる

ゆっくり食べると太りにくくなる仕組みは、合計で2つあります。

 

【太りにくくなる2つの仕組み】

  1. 咀嚼回数が増えて自然と時間が掛かる → 普段の食事の腹8分目くらいで満腹感が得られる
  2. ゆっくり咀嚼して食べると自律神経が安定する → 消化吸収機能が高まる → 代謝がアップする

 

また、東京工業大学の研究によって、ゆっくり食べる食後のエネルギー消費量が増えることが明らかになっています。

ゆっくりよく噛んで食べることは良い習慣に間違いありませんので、ぜひ食事で意識してみてください!

 

東京工業大学大学院社会理工学研究科の林直亨(はやし・なおゆき)教授らの研究グループは、急いで食べる時に比べて、ゆっくり食べる方が食後のエネルギー消費量が増加することを明らかにした。300kcalのブロック状の食品をできるだけ急いで食べると、その後、90分間のエネルギー消費量は体重1kg当り平均7calだった一方、食塊がなくなるまでよく噛んで食べた時には180calと有意に高い値だった。

引用元:ゆっくり食べると食後のエネルギー消費量が増えることを発見 | 東工大ニュース | 東京工業大学

また、ゆっくり食べることは、太りにくい体に変える効果もあります。腸の働きが高まると、必要な栄養素はとりいれ、不要なものは出す、つまり消化吸収の機能が高まります。そうすると、質のいい血液が肝臓にいくようになりますので、肝臓の機能が高まり、代謝も高まります。

引用元:「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!

ゆっくり話す:話の内容に説得力が生まれる

ゆっくり話すと説得力が生まれる
ゆっくり話すと説得力が生まれる

ゆっくり話す人の内容には説得力が生まれます!

ポイントを簡潔に述べることができ、自分の言いたいことを相手にわかりやすく伝えられるからです。

ドラマ『相棒』の杉下右京さんが良い例だと思います。

 

また、ゆっくり話す人は「落ち着いていて大人な男性(女性)」という印象が持たれます。

大人な男性に好意を抱く女性は多いです。

ゆっくりを意識すれば異性に好感を持たれますので、今日から実践あるのみです!

 

「ゆっくり話す」ことで得られるメリットは、ほかにもたくさんあります。

◎ポイントを簡潔に述べられるようになり(=話がわかりやすくなり)、自分の言いたいことが相手にきちんと伝わるようになる
◎説得力と信頼感が増し、相手を納得させる話ができるようになる

引用元:「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!

【まとめ】ゆっくり動いて健康になりましょう!

[box02 title=”ゆっくり動く健康効果まとめ”]

  • 動作をゆっくりにすると呼吸も自然とゆっくりになる
  • 副交感神経が高まり、自律神経のバランスが取れる
  • 体中に良質な血液が流れて、体の不調が改善される
  • 肩こり、冷え性、偏頭痛、便秘、肌荒れなどが改善される[/box02]

 

僕はこの本を読んでから、意識的にゆっくり動くようになりました。

そのおかげもあってか、ここ最近まったく肩が凝りません!

以前はブログ作業のしすぎで、よく肩が凝っていましたので嬉しい限りです。

 

ゆっくり動くは、お金が掛けずに今すぐ始められる健康法です。

30代40代の人は、実践してみて損はないですよ♪

以上、『【ゆっくり動く健康効果がすごい!】頭痛・肌荒れ・便秘がすべて治る』でした。

 

▼洗顔で治らないニキビに悩んでいる人はこちら!

https://gurimu-blog.com/yukosen

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