この記事では、「背中ニキビができるNGなお風呂の入り方」「背中ニキビを予防するお風呂の入り方」について解説します!
背中ニキビは、さまざまな原因から発生します。
食事バランスが偏る、睡眠不足の日が続くなどが、まさにそれですね。でも、意外と思われるかもしれませんが、じつは「お風呂」も入り方によっては背中ニキビの発生につながってしまうんです!
そこで今回は、「間違ったお風呂の入り方」「背中ニキビができないお風呂の入り方」の2本を徹底解説します!
この記事を読めば、あなたの現在のお風呂の入り方が正しいのか判別でき、もし間違っているのなら、どのように入ればいいのか、よーくわかると思います。
それでは早速、「背中ニキビの発生につながる間違ったお風呂の入り方」から見ていきましょう。
背中ニキビに直結!間違ったお風呂の入り方4選

背中ニキビの発生につながる、間違ったお風呂の入り方は、こちらの4つです。
➊背中をゴシゴシ洗う
➋背中にシャンプーのすすぎ残しがある
➌シャワーの温度が高い
➍シャワーを10分以上浴びる
なぜ、これらのお風呂の入り方が背中ニキビの発生につながるのか、その理由を対処法と合わせて詳しくお話しします。
間違ったお風呂の入り方1:背中をゴシゴシ洗う

間違ったお風呂の入り方の1つ目は、「背中をゴシゴシ強く洗うこと」です!
なぜ、背中をゴシゴシ洗うのが悪いのかというと、「皮脂がたくさん落ちちゃうから」です。
「え、皮脂ってニキビに悪いものでしょ?たくさん落ちたほうがよくない?」と思った人が、もしかしたらいるかもしれませんね。
確かに、皮脂は過剰に分泌されると「毛穴の皮脂づまり」が起こって、背中ニキビが発生してしまいます。
しかし、皮脂はそれ以上に、外部の刺激から皮膚をまもったり、肌の水分量をキープしたりなどの、皮膚の健康をキープするのに重要な存在なんです!
なので、背中をゴシゴシ洗って、必要な皮脂までも落としてしまうのは、背中ニキビの発生につながるんですよね…。
対処法│手のひらで優しくていねいに背中を洗う
背中をゴシゴシ洗うことの対処法は、至ってカンタンです。
ゴシゴシ洗わず、優しくていねいに洗えばいいんです!
優しくていねいに背中を洗えば、必要なぶんの皮脂は落ちずに、不要な皮脂や汚れだけ落とすことができます♪
あ、ちなみに、もしあなたが「ナイロンタオル」などの硬めのタオルを使って身体を洗っているのであれば、「手のひらで洗う」ことを管理人はおすすめします。
その理由は、「硬いタオルで洗うと水分が蒸発しやすいから」です!
硬めのタオルでごしごし洗うと、肌から水分が蒸散しやすくなる。「肌荒れや、ニキビ、アトピー性皮膚炎の悪化につながるので、手のひらで洗うといい」(漆畑院長)
(データ:ライオン)
水分の蒸発は、肌の乾燥に直結します。そして肌の乾燥は、皮脂の過剰分泌による、背中ニキビの発生につながります。
肌を乾燥させないためにも、ナイロンタオルではなく、手のひらで洗うようにしましょう♪
間違ったお風呂の入り方2:シャンプーのすすぎ残しがある

シャワーを浴びる際は、シャンプーやリンスのすすぎ残しがないようにしましょう!
なぜなら、シャンプーやリンスのすすぎ残しが背中に残っていると、背中が刺激されて、炎症が起こる恐れがあるからです。
また、すすぎ残しによって、皮脂や汚れも詰まりやすくなり、それらも背中ニキビの原因となります。
対処法1│頭から足の順番にシャワーで洗う

シャンプーのすすぎ残しの対処法として、管理人は「頭から足の順番に洗う」ことをおすすめしています!
頭から先に洗うことで、次に洗う上半身をシャワーで洗い流すとき、シャンプーのすすぎ残しを再度ケアできるからですね。
身体を洗うときは、首から足へ。上から下の順番に洗えば、すすぎ残しはなくなります。
対処法2│髪の毛を前に垂らしてシャワーですすぐ
こちらは、ロングヘアーの女性に向けた対処法です。
髪の毛が長い女性は、「髪の毛を前に垂らしてシャワーですすぐ」と良いですよ!
髪の毛を前に垂らすことで、シャンプーとリンスのすすぎ残しがないか、目で確認できるからです♪
長い髪の毛を洗うのは面倒ですが、背中ニキビを予防・改善するために、ていねいにすすぎましょう。
間違ったお風呂の入り方3:シャワーの温度が高い

間違ったお風呂の入り方として、「温度の高いシャワーで洗う」のも、背中ニキビ発生の原因となります!
温度の高いシャワーで洗うのが悪い理由は、「背中をゴシゴシ洗う」ときと同じです。
皮脂が落ちやすくなり、必要な皮脂までもなくなっちゃうんです…。
脂がべったり付いたお肉の皿をイメージしたらわかるでしょうか?
脂のついたお皿って、冷水だとあまり落ちません。ですが、お湯をかけると脂はすんなり落ちますよね。この理屈と、温度の高いシャワーで皮脂が落ちる理屈は、同じと考えて良いでしょう。
ではお湯の温度が低いとどうでしょうか?
お湯が熱ければ熱い方が皮脂【油】を落としてくれます。
上記であげたように暑すぎると皮脂を取りすぎてしまうのですが逆に温度が低いと今度は皮脂が落とせずに汚れが落ちません。
汚れが落ちないとシャワーで流す・シャンプーする意味がありませんから低いのもよくありませんね。36度以下だとシャワーの効果はほとんどありません。
対処法│38~39℃のシャワーで身体を洗う

熱いシャワーだと皮脂が落ちすぎてしまうので、温度を下げて身体を洗うようにしましょう。
管理人的には、『38~39℃』の「温かいなあ…」と感じるくらいの温度がおすすめです!
38~39℃は、熱すぎずぬるすぎずのベストな温度なため、皮脂が落ちすぎるなんてことはないですよ♪
では何度が適切か?
それは38度くらいがベストです。
頭皮の保湿機能を損なわずに汚れをキレイに落としてあげるのが大体38度くらいです。『少し温いかな?』っと思うくらいが丁度良い温度なのです。
間違ったお風呂の入り方4:シャワーの浴びすぎ

これは、知らなかった人が多いんじゃないでしょうか。
じつは、「シャワーを浴びすぎると皮脂が落ちやすくなる」んです!
皮脂が落ちやすくなることのデメリットは、上記でお話ししたとおり、肌が乾燥して、背中ニキビが発生しやすくなることです。
また、シャワーを浴びすぎると、皮膚に常在している良い働きをする菌までもが洗い流されるそうですよ!
シャワーの浴びすぎで生じるのが、必要な皮脂までをも取り去ってしまうことで起きる「ドライスキン」。また、皮膚を清潔に保つ役割のある細菌を洗い流してしまうことでも、衛生上の問題が生じることもあります。
対処法│10分以上シャワーを浴びない

調べてみたところ、「10分以上からがシャワーの浴びすぎ」に該当するみたいです!
なので、背中にシャワーを浴びる時間を10分以内におさめる必要があります。
女性からすれば、シャワーを10分以内におさめるのって、かなり大変ですよね。
なので、管理人は「10分以内にシャワーを済ませなきゃ!」と神経質になるよりも、「いつもよりシャワーを早く済ませよう!」くらいの心構えでいればいいと思います。
ストレスはお肌に良くないですからね♪
お風呂あがりの20分間にばっちり保湿!

ここまで読んだ人なら、さっそく今日のお風呂で、シャワーの温度調節をしようと考えているかもしれませんね。
でも、もう少し読みすすめていってください!
じつは、「お風呂から上がってすぐにやらなければならない事」があるんです!
そのやらなければならない事とは、ズバリ「保湿」です。
背中ニキビを予防・改善するために、「お風呂から上がって20分以内に保湿クリームを塗る」ようにしましょう!
保湿をする理由は、肌の水分量の減少をおさえるためです。水分量をおさえて、肌の乾燥を予防し、皮脂の過剰分泌による背中ニキビの発生を抑制するためです。
で、ここからが重要なんですけど、管理人は背中を保湿するために『ルフィーナ』の使用を強くおすすめします。
ルフィーナは背中ニキビケア専用の保湿クリーム

ルフィーナは、背中ニキビのケア専用の保湿クリームです。
そのため、お風呂あがりの保湿+背中ニキビのケアを同時に行えるんですよね!
そんなルフィーナの最大の魅力は、「ほかの背中ニキビ用クリームよりも保湿効果が高い」ということ!
ルフィーナ | ジッテプラス | パルクレールジェル | |
通常価格 | 9720円 | 6980円 | 10476円 |
定期コース(1度目) | 2689円 | 980円 | 5378円 |
定期コース(2度目以降) | 5918円 | 4980円 | 5378円 |
定期解約 | 2回目以降 | 4回目以降 | 4回目以降 |
返金保証 | 120日間 | 90日間 | 永久 |
保湿成分の数 | 26 | 24 | 22 |
即効性 | ● | ▲ | ▲ |
※3つの商品の保湿成分の数は、管理人が成分を1つずつ調べた結果のものです。もし数に誤りがあれば、正確な保湿成分の数と成分名を教えてくださると嬉しいです!
こちらの表のように、ルフィーナはほかの背中ニキビ用クリームに比べて、保湿成分が多く含まれています。
保湿成分が26種類も含まれている背中ニキビ用クリームは、管理人が調べたかぎりですと、「ルフィーナだけ」でした!
それに、ルフィーナは「5つの添加物を不使用」で作られています。
だから、お風呂あがりにルフィーナを使えば、ほかの背中ニキビ用クリーム以上に背中をばっちり保湿できますし、背中ニキビのケアを安全に行なえるんです。(詳細:【無添加】ルフィーナが敏感肌でも使える理由│3つの添加物不使用)
ルフィーナは、ほかの背中ニキビ用クリームよりも短期間で背中ニキビを治せるので、「夏までに背中ニキビを直して堂々と水着を着たい!」という人は、ぜひルフィーナを使ってみてくださいね♪
>> 関連記事:ルフィーナの背中ニキビの効果│背中ニキビが短期間で治る理由
背中ニキビを予防・改善するお風呂の入り方まとめ
最後にまとめとして、背中ニキビの予防・改善につながるお風呂の入り方を確認しておわりましょう。
➊ナイロンタオルで背中をゴシゴシ洗わず、手のひらで優しく洗う
➋シャンプーのすすぎ残しがないよう、上から下の順番に洗う。髪の毛を前に垂らして洗う
➌シャワーの温度を38~39℃に調節して洗う
➍シャワーの浴びすぎに注意する。ベストは10分以内
この記事で書いたお風呂の入り方を実践して、背中ニキビの予防・改善につとめましょう!
そしてお風呂から出たら、短期間で背中ニキビを治せる『ルフィーナ』を使って、ばっちり保湿しましょう!
なお、ルフィーナの詳しい効果はこちら(ルフィーナの背中ニキビの効果│背中ニキビが短期間で治る理由)に記載しているので、こちらも合わせて参考にしてください。